クレーム対応の返信方針を整理する

感情的になりがちなクレーム対応を、事実確認と対応方針を切り分けて冷静に整理する

こんなときに使えます

クレームのメールを読むと動揺して、謝罪一色の返信か反論のどちらかに振れてしまう。事実確認と対応方針を切り分けて整理するプロンプトです。感情的な表現から事実部分だけを抜き出すので、冷静に対応方針を立てられます。

以下のクレーム内容への返信方針を整理してください。 ・クレームの内容:{クレームの内容} ・こちら側でわかっている事実:{こちら側でわかっている事実} ・現時点で確約できる対応:{現時点で確約できる対応} ## 出力形式 1. 相手の主張の要点整理(感情的な表現は事実部分だけ抜き出す) 2. こちらの事実確認状況(未確認な点は「調査中」と明記) 3. 返信で伝えるべきことの優先順位 まだ確約できない補償や対応については、断定した表現を使わないでください。
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実際の出力例

このプロンプトを実行すると、次のような結果が返ってきます(内容は例です)。

【相手の主張の要点(事実部分のみ)】 ・11月5日に納品された製品10個のうち、3個に外装の傷があった ・11月6日に電話で連絡したが、折り返しの約束時刻に連絡がなかった ・現在まで代替品の発送予定が示されていない 【こちら側の事実との照合】 ・納品日と数量は記録と一致します ・11月6日の電話記録あり。折り返しの約束は記録に残っていますが、実施された記録がありません(こちらの不履行の可能性が高い) ・代替品の手配は社内で進行中ですが、相手方に伝えていません 【確約できること/できないこと】 確約できる:代替品3個の発送(在庫確認済み)、折り返し連絡の不履行についての謝罪 確約できない:発送日(物流の空き状況が未確認)、今後の再発防止策の具体(原因が特定できていない) 【返信の方針】 折り返し連絡の不履行はこちらの非が明確なため、まずこの点を明確に謝罪します。外装の傷については、原因が特定できていないため「確認のうえ改めてご報告」とし、代替品の発送は確約します。発送日は物流確認後に別途連絡する旨を明記します。

精度を上げるコツ

  • 返信文をいきなり書かせず、まず方針の整理に使ってください。整理を経ずに書いた返信が、事態を悪化させます。
  • 「現時点で確約できる対応」に、社内の承認が取れていないことを書かないでください。書いた時点で約束になります。
  • 相手の主張のうち事実と異なる部分があれば、返信前に証拠を確認してください。記憶で反論すると覆されます。

使い方:プロンプト内の{変数}の部分をご自身の内容に書き換えてお使いください。

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