AIの出力の文体を統一させる
です・ます調とである調が混ざるときにそろえる1行
こんなときに困ります
複数回に分けてAIに書かせた文章や、複数人で書き継いだ文書は、です・ます調とである調が混ざります。敬語の程度もばらつき、読んでいて落ち着きません。一括で直そうとすると、引用部分まで書き換わってしまいます。
プロンプトに足す1行
今お使いのプロンプトの末尾に、これを足してください。
文体を「{です・ます調/である調}」に統一してください。
・語尾だけでなく、敬語の程度もそろえる(社内向けなら過剰な敬語は外す)
・一人称の表記(私/弊社/当社)が混在していれば統一する
・引用部分は元の文体のまま残し、引用であることが分かる形にする
なぜこの書き方なのか
「文体をそろえて」だけでは語尾しか直りません。実際に読みにくさを生んでいるのは、敬語の濃さと一人称のばらつきです。この3つを名指しすると仕上がりが変わります。引用の除外を明記するのも重要で、これが無いと他社資料からの引用まで書き換えられ、引用として不正確になります。
足す前と足した後
足す前
月額料金は1,480円となりました。サポート体制については、当面は平日のみとする。弊社としましては、土日対応を年明けに再検討させていただきます。
足した後
月額料金は1,480円です。サポート体制は、当面は平日のみとします。弊社は、土日対応を年明けに再検討します。
【統一した箇所】
・語尾:「である調」3箇所を「です・ます調」に
・「〜させていただきます」→「〜します」(社内向けのため過剰な敬語を削除)
うまくいかないとき
- 「思われる」「〜のようだ」といった曖昧表現も一緒に整理されます。決定事項の欄だけは、断定に変わっていないか元と照合してください。
- 社外向けか社内向けかを伝えると、敬語の水準が適切になります。
- 複数人で書く文書は、書き始める前に文体を決めておくほうが根本的な解決になります。
この調整が効くプロンプト
あわせて使う調整
- AIの出力を体言止めに統一させる — 文末がばらつく出力を、名詞で終わる形にそろえる1行
- AIに3パターンのトーンで言い換えさせる — 1案しか出てこないときに、丁寧め・標準・カジュアルを一度に出させる1行
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