主張の論理の飛躍がないかチェックしてもらう
自分では気づきにくい論理の飛躍や根拠不足を、慎重な視点で指摘してもらう
こんなときに使えます
自分の書いた主張は自分では筋が通って見えるため、飛躍に気づけない。会議で指摘されて初めて穴に気づきます。論理の飛躍や根拠不足を事前に指摘させるプロンプトです。箇所を引用して指摘されるので、直すべき場所が明確です。
以下の文章の論理展開をチェックしてください。
{文章}
## チェック観点
1. 結論に対して根拠が不足している箇所
2. 「AだからB」の因果関係が実は成立していない箇所
3. 一般化しすぎている(一部の例から全体を語っている)箇所
指摘は箇所を引用したうえで、なぜ論理が弱いのかを具体的に説明してください。断定できない場合は「〜の可能性がある」という表現にとどめてください。
実際の出力例
このプロンプトを実行すると、次のような結果が返ってきます(内容は例です)。
【根拠が不足している箇所】
引用:「したがって、AI自動応答の導入は必須である」
指摘:本文で示されているのは「現状のコストが大きい」ことのみです。他の解決策(人員増、FAQの拡充、問い合わせ導線の見直し)と比較した記述がないため、「必須」という結論には至りません。
【因果関係が成立していない箇所】
引用:「問い合わせが増えているのは、製品が複雑化したからである」
指摘:問い合わせ増加と製品の複雑化は同時に起きていますが、因果関係の根拠が示されていません。利用者数の増加が原因である可能性も排除されていません。
【一般化しすぎている箇所】
引用:「他社もすべて同様の課題を抱えている」
指摘:本文で挙げられている事例は2社です。2社から「すべて」への飛躍があります。「同様の事例が複数報告されている」程度が妥当です。
【指摘なしの箇所】
コストの試算部分(第4段落)は、前提条件が明示され、計算過程も追えます。論理上の問題は見当たりません。
精度を上げるコツ
- 指摘に納得できない場合は反論してください。反論できるなら、その論拠を本文に書き足せば穴が埋まります。
- 「一般化しすぎている箇所」の指摘が最も価値があります。少数の事例から全体を語るのは、最も多い論理の誤りです。
- 指摘が多すぎる場合、主張そのものが弱い可能性があります。個別に直すより、主張の範囲を狭めるほうが早いことがあります。
使い方:プロンプト内の{変数}の部分をご自身の内容に書き換えてお使いください。
