難しい概念を段階を踏んで理解する
一度に全体を説明されても理解できない概念を、小さいステップに分けて順番に理解していく
こんなときに使えます
難しい概念を一度に説明されると、途中で分からなくなっても止められず最後まで聞き流してしまう。小さいステップに分けて、各段階で確認を挟みながら進めるプロンプトです。自分のペースで理解を積み上げられます。
「{理解したい概念}」について、一気に説明せず、段階を踏んで教えてください。
## 進め方
1. まず全体の中でこの概念が何のためにあるのか、1行で示す
2. 一番簡単な要素から1つずつ説明する
3. 各ステップの最後に「ここまでで質問はありますか」と確認し、私が「次へ」と言うまで先に進まない
4. 全ステップが終わったら、全体のつながりをもう一度まとめる
実際の出力例
このプロンプトを実行すると、次のような結果が返ってきます(内容は例です)。
【この概念は何のためにあるか】
減価償却は、高額な設備を買った年だけ利益が異常に落ち込むのを防ぎ、各年の利益を実態に近づけるためにあります。
【ステップ1:最も簡単な形】
100万円の機械を買い、5年間使うとします。
買った年に100万円を全額費用にすると、その年だけ赤字になります。でも機械は5年間ずっと働いてくれます。
そこで、100万円を5年に分けて、毎年20万円ずつ費用にします。これが減価償却の基本の形です。
ここまでで質問はありますか。なければ「次へ」とお伝えください。
─── 「次へ」 ───
【ステップ2:使用期間はどう決まるか】
「5年間使う」と自分で決めてよいわけではありません。設備の種類ごとに、税法で年数が定められています。これを法定耐用年数と呼びます。
ここまでで質問はありますか。
精度を上げるコツ
- 各ステップの最後の確認で、少しでも曖昧なら「もう一度」と伝えてください。ここで進むと後で必ず崩れます。
- 「次へ」と言う前に、そのステップの内容を自分の言葉で言えるか試してください。言えなければ理解できていません。
- 全体の中での位置づけが最初に示されます。ここを飛ばすと、細部は分かっても何のためかが分からなくなります。
Claudeでの利用メモ:「次へ」と言うまで進めない指示を入れると、詰め込みすぎを防げます
使い方:プロンプト内の{変数}の部分をご自身の内容に書き換えてお使いください。
手順から知りたいとき
